長くなってすみません。
前ページからの続きになります。
自己破産については、またいつか検証したいと
おもいますが、以前自己破産の経験者に取材
したところ、最悪のケース銀行の定期預金口座も
作れなくなることがあるようです。
そうなると、銀行の金利に不満で証券口座を
つくり、結果銀行口座すら持てなるリスクが
あるなら、本末転倒ですね
また、信用取引のメリットといえば、
逆にとてつもなく儲かることもありえるというわけでして、
信用であれば、下がることを予測に売りから
入ることも可能ですし、いまは金利ゼロですが、
将来ゼロ金利以上になれば、売っているということは
株を貸していることになり、逆に金利も付くことも
ありえます。 ただし、そんな信用売りであっても
市場でその株が足りなくなる場合逆日歩といいやはり
金利がかかることがあります。
(信用買いの場合はなにがあっても金利を払うことになります。)
今回、信用取引に関してかなりおどかしてしまいましたが、
投資をするなら、何事にもリスクを考えることです。
そのリスクを考えるならば、やはり統計すなわちデータを
検証するのが第一だとおもいます。
もし、リスクを考えずに投資をするのであればただのギャンブル
となんら変わりがありません。
個人の意見ですが、ギャンブルと投資の最大の違いは
利益の生む確率の違いだとおもいます。
投資の場合、ギャンブルのような一回で得られる利益の金額は
少ないでしょうが、データを駆使して検証をしていけば、
利益を生む回数はギャンブルより上でしょう。
結果として、その少ない利益の回数を上げれば時間はかかるけど
、パチスロに投資して一回勝つ金額より、リスクの少ない安全な
投資できるでしょう。
以上、初心者のための、ローリスクローリターンの
ローリタ投資法 (入門編)
2. 信用取引はやらない
でした。
次回は、ローリタ投資法
3. 投資価格10万円以下の株は避ける
の検証にまいります。
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