まずは、マイレージとポイントの仕組み
および実際の還元率を検証してみます。
①年間、仮に全てクレジットカードで100万支払った場合
通常¥1,000に付き1ポイント付くとして
1,000ポイント貯まります。
↓
②クレジットカテゴリーで紹介した方法を使うと
2,000ポイント貯まります。
↓
③それを仮にVISAグループでANAマイレージに
交換すると1pt = 10mileで交換できるので
20,000マイルに交換となります。
(マイレージ移行手数料¥6,300/年はかかります)
そうすると、たとえばグアムの往復運賃となる訳です。
★20,000でいけるところの例:
グアム、北アジア(中国、香港、韓国、台湾)
↓
④しかも、ディスカウントチケットで閑散期にグアムにいったと
して、安く見積もっても往復¥50,000はするので
20,000マイル=¥50,000 (1マイル=¥2.5)の価値といえます。
当初の100万円からすると5%の還元率ということです。
(移行手数料を引いても4.4%の還元率です。)
=100万円 ÷1千円 x 2pt x 10mile x ¥2.5 -¥6,300
↓
⑤また、仮に航空券に興味がなければ
ANAの場合1mileを¥1のEdyギフトと交換できます。
そうすると、実質¥20,000 となる訳です。
当初の100万円からすると2%の還元率ということです。
(移行手数料を引いても1.4%の還元率です。)
=100万円 ÷1千円 x 2pt x 10mile x ¥1 -¥6,300
↓
⑥そこで、VISAポイントから直接Edyに直接交換した場合は
1pt = ¥5で交換できるので¥10,000となります。
(こちらは、移行手数料などないので、そのままの金額となりますね)
当初の100万円からすると1%の還元率ということです。
=100万円 ÷1千円 x 2pt x ¥5
↓
⑦このように、旅行でANAを使うのであれば、マイレージ
をためるのが一番お得になるということです。
↓
さらに
A.フライトマイレージのマイル
もし、年間一度でも飛行機を利用していたのであれば、
あたりまえですが、クレジットカードのポイント交換ではなく、
本来のマイレージは貯まっているので、それもEdyギフトに
替わります。
↓
B.ANAマイレージクラブEdyカードで支払い時のマイル
他のEdyカードからではマイルは貯まりませんのでご注意を!
↓
C.ポイントメールからの交換マイル
詳しくはポイントメールのカテゴリーをご覧ください。
↓
D.ネットショップなどからの交換マイル
などなど
これらA→Dの分に関しては移行手数料はいらないので、
その分もマイレージに加算すれば年間でもかなり
のマイルを貯めることができるでしょう。
年間100万もクレジットカードで支払うものないよ~
とおもうかもしれませんが、そんなに難しいことでは
ないようです。
次のページで、無理せずいたって普通の人が
毎年グアムに行く方法を検証してみたいと思います。
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