さて、今回もべすーちょと一緒に検証
に付き合っていただき大変感謝して
おります。
ところで、みなさんは株に興味がありますか?
ちまたでは、ネット証券が大流行のようで、
それもそのはず、銀行に預けても金利は
びっくりするほどの低金利!
そのため、少しでも資産を増やそうといままで、
銀行の定期預金に入れてあった貯金を
解約して、証券会社に預け、日々投資に励んで
いるようです。
まず、最初に
銀行の金利について
たしかに、今年は2001年3月以来、
実に5年4カ月ぶりにゼロ金利解除
(2006年7月14日)となりましたが、
銀行に1年預けても大手メガバンクでは
0.10%(普通預金)
しかも、これは税込みであり、実際みなさん
の預金に振り込まれるのは
0.08%・・・
(詳しくは銀行のカテゴリーをご覧ください)
参考例1:
100万X0.10%=¥1,000(税込み)
源泉分離課税:20%の税
(所得税15%および地方税5%)
¥1,000X20%=¥200
¥1,000-¥200=¥800/年←(税抜き)0.08%
ちなみに、以前普通預金では0.02%(税込み)
のときがありましたね。
参考例2:
100万X0.02%=¥200(税込み)
¥200X20%=¥40 (源泉分離課税)
¥200-¥40=¥160/年 (税抜き)←0.016%
とまあ、いずれにせよまだまだほっておいても
楽にしかも安全に稼げる金利とはほど遠いようです。
でも、逆に考えれば今が一番金利は安くこれから
徐々に金利が上がっていくと考えることはできますので
やはり安全第一で考えるのであれば、変動型の定期預金
でじっとがまんしながら銀行に預けるのも手でしょう。
ちなみに最高では1991年1月6日に
普通預金2.08%(税込み)
定期預金6.33%(税込み)
がありましたし、1992年にはじまったMMFでは毎日
金利がついて、しかも1ヵ月後再投資(いわゆる1ヵ月
複利ですね)で当時は学生でもOLでもせっせと貯金して、
なに普通預金しかしてないの?
私は中国ファンド(中期国債ファンド)よ、
えっ、あまい僕はMMFだよ。
なんて、安全で確実な投資法がありましたね、しかも
その親は親同士で、
よく1億円の貯金があれば利子だけで暮らせる
のになぁ・・・
なんてよくいっていました。
そりゃそうですよね
(遠い目・・・)
参考例3:
1億X6.33%=¥6,330,000(税込み)定期預金
¥6,330,000X20%=¥1,226,000(源泉分離課税)
¥6,330,000-¥1,226,000=¥5,104,000/年
(税抜き)←5.104%
がしかし、なかには、年齢のことや近いうちに退職を
控え、もはや、じっとがまんしておれん!
という方が実際多いようで、昨今どこもかしこも
「金融セミナー」が大流行のようです。
そんなで、先日ある大手証券会社の「金融セミナー」
と大手銀行の金融マネーコンサルティングに行って
検証してみたのですが、
やはり、証券会社は株をメインに説明しており
銀行では外貨預金をメインに説明しておりました。
ただ、両方ともに投資信託の説明にはちからを
いれて説明していたのは興味深かったです。
そこで、次のページでは投資の手段である株に
ついて検証していきたいとおもいます。
目次:
1. 15年前に銀行に預たら、いったいいくら
金利が付いたか知っていますか!?
2. いまをときめくイー・トレード証券
の昔の名前は!?
3. 脅威の投資術、ローリタ投資法とは!?
4. 手数料が安い→みんな集まる→証券取引が激遅になる!?
5. 信用取引で失敗したらどうなる!?
6. ギャンブルと投資の最大の違いは!?
7.
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