一般の人にとって、長い長い人生の上で、家の次に
高い買い物それはなんだとおもいますか?
それは、保険です。
もちろん、一概にはいえませんが、みなさんの、
毎月毎月支払っていく保険料を計算してみると
けっこうな額が行くとおもいます。
そこで、今回いろいろな保険の中から
医療保険について検証してみたいとおもいます。
通常、若い人で病院に入院するのは、
事故が一般的なので、仮に
他人の不手際で事故に巻き込まれたので
あれば、その人に請求しますよね、その場合
その人が入っている保険から損害賠償の金額
がおりるでしょう。(例:自動車保険)
では、不幸にも突然病気に見舞われた
場合。
まず、入院する
↓
治療が終わって退院する。
↓
病院から医療費を請求される。
*だれでも国民健康保険や会社の健康保険
には入っているので、医療費の三割を
自己負担額として、病院に支払うということ
↓
民間の医療保険では、その自己負担額の三割分を
カバーするのです。
ただし、海外にいたひとなら良くわかるとおもいますが、
日本の医療保障制度のスンバラスィーところは。
高額療養費制度
があるところです。
これは、突然!大きな病気をした場合、莫大な医療費を
請求されてしまったら、家庭を圧迫して、家庭崩壊→
夜逃げ→心中 なんてことのならないように政府の救済策
として、1ヵ月の自己負担額の上限を決め、それ以上
かかった医療費をか公的機関がめんどうみてくれる
制度です。
*上限の自己負担額、平成18年10月からの
医療保険制度改正(だんだん、減ってくるな・・・)
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
例:一人1ヵ月あたりの自己負担額の上限
(70歳未満のケース)
月収56万円以上 150,000円+(かかった費用-500,000円)×1%
月収56万円以下 80,100円+(かかった費用-267,000円)×1%
低所得者 35,400円
ということで、三割負担といってもこの上限については、
大丈夫ということですね。
次のページでは、1ヵ月入院して
100万円医療費にかかったとするとどれくらい
費用がかかるのか?を検証してみたいとおもいます。
目次:
1. 長い人生の上で、家の次に高い買い物それは!?
2. はたして、入院するといくらかかるの!?
3. 回転もしないのに、差額ベット代って!?
4. あなたは、入院すると何日で退院できるのか!?
5. 保険は選ぶもの?選ばれるもの!?
6. いりょいりょな医療保険!?
よろしければ、クリックしていただくとすごく助かります。
←ブログランキング
PR